注文住宅を建ててみて

注文住宅の良さは、何と言っても間取りを自由に設計できることができ、外壁、屋根瓦、フローリングの種類、クロス、キッチン、風呂、トイレの仕様など自分好みに選ぶことが魅力だと思います。自身も注文住宅を建てていますが、外壁の色やクロス選びなどはとても楽しかったです。ですが、色々と大変な面もありました。

 

 

まず家を建てようと思い、土地を探すところから始め、これだ!と思う土地に巡りあえてからは、土地にあった間取りを提案してもらい、納得して土地契約をし、頻繁にハウスメーカーの担当様とお話をさせていただき、設計士さんともお話を進めたりして、その中でせっかく注文住宅なんだから色々しないともったいない!と思っていろんなものを追加していくと値段も想像してた以上になり、色々と妥協するのが辛かったです。

 

参考記事:旗竿地のメリットとデメリットについて

 

主人との意見の相違などで思うようにマイホームの設計図がすすまなかったりもしました。
コンセントの位置でもとても悩みました。

 

今ある家具とこれから買う予定の家具の高さや位置に合わせるようにしっかり考えないと、いざ家具を置いたときに、使い勝手の悪い位置になってしまうと後悔します。私もコンセントの位置では一つだけ失敗しています。

 

ダイニングテーブルの下に床下コンセントを付け、家で鍋などをするときに卓上IH機のコンセント部を床下コンセントにさして使えばIH機から伸びるコードに子どもたちが足を引っ掛けて大惨事になることもないだろうと思い取り付けました。

 

購入するダイニングテーブルの長さも念入りに調査し、そのテーブルの少し内側下に床下コンセントをつけようと計画しました。

 

ですが、家が出来上がり、ダイニングテーブルを設置して驚きました。テーブルの脚部分が四つ足ではなくおしゃれに、わん曲していたために床下コンセントの上にしっかり乗ってしまっていました。

 

そのような予定ではなかったので失敗したと思いました。
今、家で鍋をするときなどはこのダイニングテーブルを一度ずらしてから床下コンセントを開け、さして使っています。しっかりともっと入念にチェックするべきだと思い反省です。

 

ですがやっぱりアパートよりも広くなり新しいマイホームは快適です。
注文住宅ならではの、主人の趣味の釣り道具部屋や、二階の洗面台、お風呂とトイレのクロス、玄関のニッチに埋め込んだエコカラットなどとっても気に入っています。
建売住宅よりも注文住宅にして本当に良かったです。

予想通りの家、でも木造住宅はやっぱりメンテナンスが大変。

はじめは家を買う気なんてありませんでした。結婚して8年ほどが経った頃でしょうか。
妻に誘われ、なんとなく行ってみたモデルハウス。営業の方がとても紳士的な方で、妻と考えれば考えるほど「今のうちに家を買ったほうがいいんじゃないか?」って気持ちへ。今思えば、妻の予定通りの展開だったのかもしれませんね。

 

窓が有名な国の名前の家を購入しました。注文住宅だったので、予算と相談しながら「老後を考えて、ここはこの間取りにしよう!」「壁紙はここだけこの色にしよう!」「キッチンは妻が子どもを見られるように対面で!」「この壁に小さな窓を開けて、部屋のアクセントと死角をなくしてみようか?」と、それはそれはめまぐるしく、楽しい時間でした。

 

参考記事:一戸建て住宅のための土地の探しのコツ

 

建った家は注文どおり。家を建ててくれたくれた棟梁さん(?)も、とても真面目な方でした。
価格はやっぱりなだけのメーカーさんですので、ほかのメーカーさんよりも1〜2割増しなんだろうと思います。なので、ローン額は当時の自分(普通の会社員です)に組める目一杯の金額でした。

 

北国、しかも雪がものすごく多い地方なので、冬の暖かさをとても重要視していたんですが、実際に住んでみると「暖かい・・・!」と安心しました。床もひんやりしなくて、気密性も高く、パネルヒーターも子どもには安心でした。

 

完全な木造住宅なので、温かみのある家ができてよかったと、10年近く住んでいても大変満足しています。ただ、はじめから言われはしていましたが、木造は家に「ズレ」というか「歪み」が生じます。住んでいるうちに、だんだんと馴染んでくるんだそうです。

 

住みはじめの頃は、深夜にバキン!と大きな音がして飛び起きたり、窓枠から壁紙が縦一直線に裂けて亀裂になっていたり。お風呂の扉の枠(もちろん木で組まれています)が、家の歪みのためかバッキリと折れて修理が必要になったり、その辺はちょっとショックでしたかね。視覚的にも「新築なのに・・・」と凹みました。

 

あとは、屋外の柱や扉なんかを定期的に専用の塗料でメンテナンスしてあげないといけないです。もともとはそういうのが好きな人が住む家・・・とは言われていましたが、実際に脚立で2階部分まで登って窓枠に塗料を塗るのは相当怖いです。

 

楽しんでやれるうちは、我が家に愛着をもてる夫婦の共同作業になると思います。